やっぱりというか意外というか、、2010年09月15日菅が総理になり、これで郵政改革法案は廃案確実。 大体、6月の民主党内クーデターの本当の目的はこれにあった。 あとひとつ、取り調べの可視化も大きかった。 これで両案とも後退。 かくして日本は警察国家の道を歩み出すことになるわけだが、おかしいぞ、、、と思う確信犯も増えたので、悪いばかりではない。 アメリカはすでに社会主義国家になっているし、日本は警察国家となり、これで官僚安泰。 しかし、奪えるものがあるうちはいいが、民衆はますます苦しくなっている。 このままの体制を続けられるわけもない。 まあ、いずれ大逆転が起こるでしょう。 それまでは負け続けていればいい。 大逆転とは何か、、、それは、官僚を中心とする警察も国会議員もマスコミも、なんだ日本のため、日本人のために動いているのと違うぞ、、、ということがはっきりとわかってしまう時だ。 すでにわかっている人にはわかっている。 日本の上層部がアメリカのために存在し、機能していたことが。 沖縄の人の怒りはすでにそのことに気付いたものである。 派遣社員であまりに苦しい状況に甘んじている人もわかっている。 本当の教育を自分なりに一生懸命やろうとしているのに、上から反対され、さげすまれている本物の教育者もわかっている。 まじめに良心に従って仕事をしているにも関わらず、どうしてもはじに追いやられる裁判官も、検事も、マスコミ人もわかっている。 そう、良心に従っていたら、出世から取り残されるということが、何となくわかってきている。 その理由は、この国は、国民のためにあるのではない、、、ということがわかりだしている。 飴とムチを見せつけられた国会議員がやむなく時勢に従うことは、ある意味想像はできる。 だから国会議員は給料ゼロにした方がいいと私は思う。 それでもいいと思う人以外、国政に出ちゃダメだ。 出世欲があると最後には国民を裏切ってしまう。 人を堕落させて思うように扱う上に利用されて人生を終える。 国民は口先の幸福や安全やイメージに騙され続ける。 しかしだまされればだまされるほど、最後に分かったときには大きな力が結集される。 アメリカはすでに社会主義国になってしまったので、気がついた時には、反抗した時には、刑務所の中だろう。 ただ日本はまだそこまではできない。 だからやはり日本が変わるしかない。 まだその時ではないというのが残念だが。これで生活はますます苦しくなり、子供など産める状況でなくなる。 無い金をさらにどこかに持っていってしまう政策しか実行されないためだ。 小泉だけの一時代でこれだけ国民は苦しくなった。 ぞうきんをさらに絞りあげる政策がこれから待っているから、さしもの日本人もそのことにやがて気付いてくる。 そんなに先のことでもない。 気付いたときには戦争などの危機を騒ぎたてるのだろうが。 何が悪かを見抜くポイントがある。 今回でいえば、どんな理由をつけようとも、郵政改革法案を廃案にする勢力は悪である。 国民のことをこれっぽちも考えていない。 親分に自分の娘を差し出して、手籠にしていい、、、というようなことである。 これを見抜かなければいけない。 そして中国と日本の間を裂こうとする動きはすべて悪につながるか利用されている。 中国の問題点はわかりきっているほどたくさんある。 それは間違いなく事実だが、日本と中国を裂いてアジアの時代は作れない。 日本と中国をあくまで裂こうとする勢力はおかしいことを考えていると思ってよい。 これは重大なポイントになる。 中国サイド、日本サイドともに、これは言える。 中国サイドにも日本との仲を裂こうとする勢力が当然あるわけで、これらはビーグルとして中国を使っているわけだ。 中国国民のことを思ってなどいない。 日中の懸け橋となった周恩来は本当にアジアのことを思っていたわけだ。 警察取り調べの可視化も同様。 これに反対したり、ぼかそうとする勢力はおかしい。 原発も同様。 鳩山も原発に賛成していたが、これはおかしい。 このポイントも重要。 大体、それだけ見ていれば、段々とそういうことを推し進めようとしている勢力の動機が見えてくる。 小さな視点に振り回されないことだ。 戦争を起こしたい人が、戦争賛成などというわけがないのと同じで、仕方なくやる、、、という絵づくりするに決まっているわけです。 尖閣諸島問題など見ていると、色々な人の本当の動機がわかってくるので面白いかも。 どの民族が偉くどの民族が偉くない、、、ということなどは決してない。 ただし、特殊性はあります。 その特殊性を八百万の神にお願いするように、使えばこの世はユートピア。 多様性の時代に進もうとしている今、原理原則で人間を縛ろうとする人はおかしな人なのです。 たとえば、愛する人に浮気されたら、悲しむ以外に方法はない。 浮気は悪いとか、人間的に劣るとか、、、そんなことを言いだすと、いやなやつは殺していいとなる。 すべては、愛する人から浮気されたイメージから出発するとよいかもしれない。 仕方ないんだよ。 それでもまた許して付き合うか、、、やめるか、、、しかないではないか。 許せないけど付き合う、、、という手ももちろんあるけど、その後どうなるかは保証はできない。 愛する者に浮気された苦しさから人間は始まり、人間を形成し、文化を作っていく。 私など文化文化とやたらにその重要性を強調するのは、お察しどうり、そうした中から自分の人生を築いてきたからと、あまり自慢じゃないけど言えます。 出世ばかりしか考えない官僚が、愛する人に浮気されて、、、、さあ、どう対処し、自分と対峙していくか。 あまり期待できないものを感じますね。 彼らはそこから逃げてますね。 本当の自分には自信がきっとありませんね。 だから絶対的に権力が欲しいですね。 そんな連中に日本が、日本人がいや世界が振り回せれてここまで来たのかも。 劣等感の腹いせに人類が利用され、戦争で死に、金で苦しみ、健康を害し、家庭を崩壊させ、人生を無意味にさせられてきたのでしょう。 あなたの責任だけではありませんよ。 自己責任という言い方が流行るのは、これからだましの時代になりますよ、、、と言っていることがわかりますか。 愛する人に浮気され、それでもなを、自分の誠意を通す覚悟で人生を構築しない限り、この不毛からは抜け出せません。 そうした機会は簡単にもしかしたら与えられるので、愛する人の離反や浮気は、あなたの人生をつくる天が与えた本物のチャンスなのです。 浮気以外では、長い苦しみをじっと耐えてきた魂の持主、しかも何のせいにもせずに堪えてきた人がそれに当たります。 ただ、そんな立派な人はあまりいませんので、やはり愛する人に浮気された時に、自分を形成するのがベター。 それが神経症世界の支配構造から抜け出す方法だと思います。 マドモアゼル・愛の小雑誌 『心と感情の法則』 ジャンル別一覧
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